バリトンボイス

ジョニーキャッシュがカントリー歌手役で俳優として出ているということで、刑事コロンボ/Swan Songを観た。

コロンボの見所は犯人が誰かはあらかじめわかっているので、どうやって犯人にボロを出させるかなんだが、そんなことよりも歌っている声と同じくらいしゃべっている声も渋すぎて、あまりストーリーは追えなかった。

パイロットとして飛行機に乗り込み、墜落事故を装って同乗者を殺害し、自分だけはパラシュートで脱出という設定。リスクが高過ぎる。もっと他に方法はあったのでは?と突っ込み所満載。

最終的に追いつめられ自滅したキャッシュを助手席に乗せ連行する際にカーラジオからキャッシュ(ドラマ内ではトミー・ブラウン)の曲がかかる。その時のコロンボのセリフはぐっときた。それ以外は圧倒的なジョニーキャッシュの存在感だけが印象に残った。

 

あとで調べてわかったことだが、ちょうど僕が生まれる少し前に放映されたもので、アメリカではあるがその時代の空気がパッケージされている。ドラマ内の音楽スタジオの機材は当然テープレコーダーだし、車も角張っていてかっこいい。全ての若い女性もヒッピーに見える。

漠然とではあるがこの時代に憧れがある。理由はわからない。

 

また気が向いたらコロンボの他の話も観てみようと思う。