Deep Impact (1998)

二大世紀末隕石モノの内マイナーな方。

アルマゲドンは何度か観たけど、こちらは世紀末の頃にビデオで観て以来全然観てない。

確か隕石は衝突し、大津波が起こることは覚えていたが、細かい人物描写は忘れていた。なかなか切ない人間ドラマが散りばめられている。数日前に観た「生きる」と同じ死を迫り来る身近なものとして認識した人間の行動は見所があった。


いくつか気になった点を挙げると、

宇宙飛行士たちが出発前にあんなに露骨に険悪なムードを醸し出していていいはずがない。

地球終息宣言が出た後、皆が車で避難し大渋滞している中に、車の上に遊戯用のゴムプールを積んでいる車を発見。

救命ボート代わりだとしたら、かなり計画性のある家族だが、こんな非常時にあれをわざわざ車の上に積み込む心理がわからない。


この映画を初めて見た頃黒人が大統領になる時代なんていつやってくるのだろうかと思っていたが、公開の10年のちにはあっさりと実現した。しかしモーガンフリーマンの大統領は渋い。もう少ししたらデンゼルワシントンでもいいかなと思う。


女性監督らしい優しい視点を大いに感じるが、退屈は全くしない。