この夏出会った偉人たち

鮮烈な印象を残したのは、

ラメ入りのSEXという文字のプリントが入ったTシャツを着ていた50~60歳くらいのおばさん。

それは完全な暴力です。速やかに家着にしましよう。単語の意味知ってるのかな。


図書館にておもむろに服を脱ぎだし汗を拭き始めたおっさん。

体は清潔になったが、失ったものがあることに気づいたか?


ガンガン音飛びするレコードをかけるFM萩のDJの人。

どうせ、誰も聞いてないと油断してませんか?一番面倒くさい奴が聞いてましたよ。

このゆるさがこの街の魅力なのか。


一番印象に残っているのはライブハウスでトイレ待ちをしている時に前に並んでいたお兄さん。

「我慢出来なかったら、オレの口の中に出していいよ」凄い。このポジティブさ、ぜひ見習いたい。

二回目遭遇した時は、

「早かったね~、ちゃんとチンコ拭いた?」二種類も用意している周到さ。会話の王様だな。


お醤油を造る傍ら週末はライブハウスの運営をされている素敵な岡田ファミリー。

MAP CAFEという音楽イベントを長年継続されているcafe Jantiqueの中屋さん。

ライブ活動を通じて音楽を演奏する素敵な人々にも沢山出会った。


ボクは手に職を持つ人が好きなので、

バイクをいつも修理してくれるバイクハウスオータニのオータニくん。

噂どおりの美味しいランチを食べさせてくれるpatra cafeのリエさん。

ジーンズを完全復活させてくれたナガミネくん。

この3人の職人は本当に偉大。いつもありがとう。


自分の中ではバイク乗り20周年の記念すべき年。オータニくんにYAMAHAのPASSを破格の値段でゆずってもらった。

いわゆる電動自転車、確かに平地では漕ぐのが驚くほど楽だ。我が家はかなりの高原地帯にあるので坂を登らなくてはならない。かなり急な坂だ。

電動自転車とはいっても漕ぐのは自分、電気はあくまでもサポート。坂の角度が急ならばそれだけ自分の力で漕がなければいけない。

電気のサポートを借りても登れないほどウチの坂は急だったし、ボク自身のエンジンにパワーはない。完全な誤算だった。電気自動車のような感覚でいた。

夏場の特に昼間は家に帰ってくる際にかなり心臓に負荷をかけてしまうため使い物にならない。秋以降に活躍してもらおう。


お気に入りのアイス、ガーナチョコアンドクッキーサンドの箱入りがなくなったのは非常に痛い。

セブンイレブンのドーナツにもはまった。チョコファッション、100円はありがたい。


人生初のネコのいる夏。熱中症になることもなく無事生き延びた。よく考えればノラネコたちは外で過ごしているわけだし、夏を越せる力が備わっていないはずはない。危険なのは気温、湿度の高い部屋への閉じ込めだろうな。

風呂での水遊びが好きなので自分がシャワーを浴びる時に風呂場へ強制連行するのだが、男同士、何も見にまとわずに対峙した瞬間初めて対等な関係になれる気がする。

濡れたタイルの上を歩き回って足を振るっている姿は何度見ても可笑しい。風呂場から聞こえる笑い声、ただただ怪しい。


昨年は一度しか行けなかったので今年は海を攻めた。そのために坊主に戻した。島根の土田では本当にいい思い出が出来た。いい海を知ると今までいい海だと思っていた所がそうではなくなる。多少移動に時間をかけてでもいい海で泳ぐべきだという結論。


夏の最後に新しいノラの子猫たちとの出会いがあった。

人の手が入っている子供たちでとても人懐っこい。同じ場所で今まで子猫扱いしていた子たちを大人扱いしなければいけなくなった。

これから寒くなり過酷な季節を迎えるが健やかに育ってほしい。

撫でても全然噛まないのがある意味新鮮。

うちの子は本当にわがままに育った。