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2016年から新しいブログに移行しました。

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2015年

12月

31日

生徒指導

 

 

思いだしたいことは少ないので封印している中学時代の記憶。

ジャンティークのマスターに「あの人、元中学校の美術の先生だよ」と紹介された。物陰から顔をのぞいてみると27年前の記憶がよみがえった。

僕も忘れているくらいなので、当然先生も一生徒のことなど覚えていない。なぜか先生は「その節はごめんなさい」と謝った。どうやら生徒指導担当時代に我々を恐怖で支配していたことをわびているようだ。そういえば怖い先生だったな。

当然今はまるくなっていて、話始めたその日は先生がずっと続けてこられたライフワークの美術作品が美術雑誌に初めて掲載された記念すべき日でとても上機嫌だった。

 

それからも何度かジャンティーク昼の部で会って、いろいろ話をすることが出来た。先生と生徒の関係ではなく、一人のおっさんと一人のおっさん。とても心地よい時間を過ごした。

僕の状況を話すと、先生と奥さんでご両親の介護をされている経験から、その状況を即座に理解され、何でも聞いてくれと優しい言葉をいただいた。この感覚を共有できる人の反応はすぐにわかる。重すぎて敬遠される話なので誰にも言えないことが多いが、同じ経験をされている先輩の存在は本当にありがたい。

 

同じ日、ジャンティーク夜の部で僕が歌っているところへ先生がこられた。同窓会があったらしくかなりお酒も入っている模様。

昼の先生とは明らかに違う。生徒指導時代のスイッチが若干入っている。

 

僕の歌を聴いてくれた。そして芸術家としての先生のスイッチも入ってしまったようだ。

 

「確かに君の演奏は悪くないが、普通だね」

「響かないね、それじゃ誰も立ち止まって聞いてくれないでしょう」

「都会にはもっと凄い人いっぱいいるよ」

「壊さないとダメよ、上手いだけじゃ誰も聞いてくれないよ」

「ギターと歌両方が前に出過ぎ、歌をもっと出せ!」

 

話は先生の美術の話になった。

「オレは40年努力を続けてやっと雑誌に載った。続けんにゃダメよ、やめたらいけん」

「オレよりヘタクソな奴に負けて悔しかった。苦しまんにゃダメ」

「オレが一番上手いと思え!」

 

僕は演奏をやめて完全に聞き入った。

 

「酒入ってるからね、ごめんね」

「君の演奏は完璧。本当に上手。100点満点!」

 

と最終的には褒められたが、これは間違いなくフォローですよね(笑)

大丈夫ですよ、僕は褒められないことにも慣れてますから。

 

畑は違っても同じ芸術を志す先輩。何十年もかけて雑誌掲載という結果を出した直後の言葉だけに響きますね。心に突き刺さりました。

本当に 27年ぶりの強烈な生徒指導でした。

 

この先生がジャンティークの常連だったのも何かの縁。先日の忘年会も見に来てくれた。これからもご指導よろしくお願いしますね。

 

 

2015年

11月

05日

パーティー x 2

10/24は萩玉ネギ畑でシバタヒデアキ Presents Party People Vol.6

ブッキングのライブとは違うバースデーライブ。
6人のアーティストが出る中で一番手を任され、それなりの重圧を感じましたが、その重圧を跳ね返せたのではないかと自負しております。
終止いい空気が充満しており、気持ちのいい一日でした。
続いてのパーティーは10/31萩陽だまりガーデンでのハロウィンパーティー。
初上陸のお店はお客さんで溢れかえっており、とても音楽を演奏できる環境ではなかったのでBGMに徹しました。こういう日もあるでしょう。
打ち上げ?ではマスターの山さんがハモりパートをやると言い張るのでBeatlesのAll My Lovingを演奏。
山さんは終止ユニゾンで攻めてきたので、仕方なく「ボクがハモるか」とハモりパートを歌ってみましたが、音を外すという大失態。
実力が出たな。
外で楽器を片付けている時に近所のノラネコが現れたのが嬉しかった。
それも含めて暖かみを感じる素敵な場所でした。
次回は投げ銭でやろうとマスターに言われたのでまたお邪魔します。

2015年

10月

22日

10/10マップカフェ

もう二週間前のことですが、書いておきます。


店内でやるMAP CAFEに初参戦。ボクのライブは50点にも満たないできでしたが、トータル的にとても楽しい一日でした。

コーヒー好きにとってコーヒーの香りが漂う中でのライブは最高でした。パンクロッカーたちも数人来ていたので、あの選曲で良かったと思います。ボクも実はパンクロッカーなので、とんがった人たちが場内にいるとほっこりします。

アンノくんの読む小説のBGMをかなでるという大役も無事に終えることができました。直前に原稿を消失するというトラブルに見舞われて彼はいろいろテンパってましたが、見ているこちらは面白かったです。
準備の予定時間に現れないからメールすると、「今書き直してます!」
無理に決まってるのにそれすら判断できないほど。
ボクに送って来た原稿を送り返し解決、無事に本番には間に合いました。

ただ今回残念なのは女性の出演者がいなかったこと。
自宅で悶々としながらギターを弾いている女子のみなさん。ゆる〜いイベントなのでぜひ気軽に参加してみてください。


2015年

8月

28日

この夏出会った偉人たち

鮮烈な印象を残したのは、

ラメ入りのSEXという文字のプリントが入ったTシャツを着ていた50~60歳くらいのおばさん。

それは完全な暴力です。速やかに家着にしましよう。単語の意味知ってるのかな。


図書館にておもむろに服を脱ぎだし汗を拭き始めたおっさん。

体は清潔になったが、失ったものがあることに気づいたか?


ガンガン音飛びするレコードをかけるFM萩のDJの人。

どうせ、誰も聞いてないと油断してませんか?一番面倒くさい奴が聞いてましたよ。

このゆるさがこの街の魅力なのか。


一番印象に残っているのはライブハウスでトイレ待ちをしている時に前に並んでいたお兄さん。

「我慢出来なかったら、オレの口の中に出していいよ」凄い。このポジティブさ、ぜひ見習いたい。

二回目遭遇した時は、

「早かったね~、ちゃんとチンコ拭いた?」二種類も用意している周到さ。会話の王様だな。


お醤油を造る傍ら週末はライブハウスの運営をされている素敵な岡田ファミリー。

MAP CAFEという音楽イベントを長年継続されているcafe Jantiqueの中屋さん。

ライブ活動を通じて音楽を演奏する素敵な人々にも沢山出会った。


ボクは手に職を持つ人が好きなので、

バイクをいつも修理してくれるバイクハウスオータニのオータニくん。

噂どおりの美味しいランチを食べさせてくれるpatra cafeのリエさん。

ジーンズを完全復活させてくれたナガミネくん。

この3人の職人は本当に偉大。いつもありがとう。


自分の中ではバイク乗り20周年の記念すべき年。オータニくんにYAMAHAのPASSを破格の値段でゆずってもらった。

いわゆる電動自転車、確かに平地では漕ぐのが驚くほど楽だ。我が家はかなりの高原地帯にあるので坂を登らなくてはならない。かなり急な坂だ。

電動自転車とはいっても漕ぐのは自分、電気はあくまでもサポート。坂の角度が急ならばそれだけ自分の力で漕がなければいけない。

電気のサポートを借りても登れないほどウチの坂は急だったし、ボク自身のエンジンにパワーはない。完全な誤算だった。電気自動車のような感覚でいた。

夏場の特に昼間は家に帰ってくる際にかなり心臓に負荷をかけてしまうため使い物にならない。秋以降に活躍してもらおう。


お気に入りのアイス、ガーナチョコアンドクッキーサンドの箱入りがなくなったのは非常に痛い。

セブンイレブンのドーナツにもはまった。チョコファッション、100円はありがたい。


人生初のネコのいる夏。熱中症になることもなく無事生き延びた。よく考えればノラネコたちは外で過ごしているわけだし、夏を越せる力が備わっていないはずはない。危険なのは気温、湿度の高い部屋への閉じ込めだろうな。

風呂での水遊びが好きなので自分がシャワーを浴びる時に風呂場へ強制連行するのだが、男同士、何も見にまとわずに対峙した瞬間初めて対等な関係になれる気がする。

濡れたタイルの上を歩き回って足を振るっている姿は何度見ても可笑しい。風呂場から聞こえる笑い声、ただただ怪しい。


昨年は一度しか行けなかったので今年は海を攻めた。そのために坊主に戻した。島根の土田では本当にいい思い出が出来た。いい海を知ると今までいい海だと思っていた所がそうではなくなる。多少移動に時間をかけてでもいい海で泳ぐべきだという結論。


夏の最後に新しいノラの子猫たちとの出会いがあった。

人の手が入っている子供たちでとても人懐っこい。同じ場所で今まで子猫扱いしていた子たちを大人扱いしなければいけなくなった。

これから寒くなり過酷な季節を迎えるが健やかに育ってほしい。

撫でても全然噛まないのがある意味新鮮。

うちの子は本当にわがままに育った。

2015年

8月

19日

復活のジーンズ

20代の頃二本のワンウォッシュのジーンズをいい色落ちのジーンズに育てた。

一本目は大学2年時、10代最後の夏休みに買ったLevi's702XXというジーンズ。当時12000円くらい出して上野のアメ横で買った。

その後バイク乗りになり、南は南房総から北は福島猪苗代湖までそのジーンズをはいて旅をした。残りの学生生活はほとんどそのジーンズをはいて過ごした。色落ちのためにもほとんど洗わなかったので汚い縦落ち模様が出た。

当時流行していたロールアップではいていてその名残のある裾が気に入らないのと、ひざあたりに少しダメージが出て来たのでここ15年ほど全くはいてなかった。

二本目はLevi's 503BXX。買った時期は96~97年あたりだと思う。何を血迷ったか32inchという明らかにダブダブのサイズを購入、おそらく太めのシルエットがマイブームだったのだろう。これも必死で育てていい色落ちに仕上がった。スタジオでの練習にはよくこれをはいて行った記憶がある。ただこちらは洗いすぎて爽やかなブルーになってしまった感あり。こちらはヒザ辺りに穴があいてしまったのもあってここ7~8年はほとんどはいていない。


最近音楽活動を通じて知り合ったナガミネくんという青年がジーンズの補正の仕事をしているとのこと。この二本の90年代物のジーンズ、直したいけど店に頼むのはなんか嫌だな~と思っていたので、彼に頼んでリメイクしてもらうことにした。正直なところ頼むなら知り合いにと思っていたから、本当にいい機会だった。

実物を見てもらう前にリーバイスのこういう年代のジーンズなんだけど・・・という話を軽くしたら、そのジーンズに対してかなりの知識を持っていたのでこれは本物だと安心した。


702の方はロールアップ部分を切って裾上げ。ヒザ辺り薄くなっているところの補強。

503Bの方はかなり大掛かりな手術でウエストを32inchから30inchへダウン。バイク乗り仕様になっていてこちらも裾がかなり長めになっているので裾上げ。ヒザの穴、ヒザ辺り薄くなっているところの補強。ポケット内部の穴の補修。


出来上がりを見て本当に感動した。彼に頼んで正解だった。まさに職人の仕事。二本の死んでいたジーンズが完全復活。持つべきものは職人の友人。ジーンズ以外にも補正してもらいたいものがあるのでまたオーダーしよう。


20年ほど前に買った当時はまさか40のおっさんになってリメイクしてまではいているとは思わない。それがジーンズの素晴らしいところ。

試しにはいてみたが、パンクバンドを組んでいたあの頃の情熱がよみがえってくるような気がする。

そういう意味ではこの二本はステージ衣装にするのもいいかもしれない。


今回この二本が完全復活したが、もう1本くらい新たに育てたくなってきた。次は少し細身にしよう。

 

 

左 702XX 21歳、右 503BXX 18歳

こうやって見ると二本とも太めのシルエットだというのがわかる

品質安心のAOSHOロゴ

こんな感じで丁寧に補正されています。

1Fのお土産屋さんにはネコがいました。

このネコ、この辺りを徘徊するのをよく見かけて、

何度か話したことがあったけどここのネコだったんだね。

2015年

8月

14日

ネコあってのボク

やあ諸君、おはよう。

ネコが我が家にやって来て二ヶ月半が経過した。

大変と言えば大変だが、いつも小さな笑いを提供してくれるので全く苦ではない。

 

ネコの世話をすることで、代わりに何かが削られているはず。その代表はこのブログの更新だと思う。

次はレコードをプレイヤーに乗せて再生する時間。盤面の傷対策もあるし、ネコがいじりたがる場所にケーブルがあるので仕方ない。

そしてネコ雑誌を読む時間。記事を読むより、実際のネコを見ている方が面白いのは当たり前。

 

ネコとは言葉が通じないが、言葉が通じないからこそわかりあえる部分もあると思う。

言葉が通じてもわかりあえない人間が多いから余計にそう思う。よくしゃべる人間ほど不必要な不快な言葉をまき散らす。本当に言葉は必要か?ネコを見てるとそう思う。

 

うちの子は噛みつき癖が半端じゃないので、なかなか一緒の部屋で寝れなくなってしまったが、たまに彼が先に眠くなりベッドで寝てしまうことがある。寝ている間は安全なので横で一緒に寝たりしているが、隣で寝ていることがわかるとノドをゴロゴロ鳴らし始める。なんて素直な生き物なんだと嬉しくなる。起きてスイッチが入るとまた噛みつきが始まるのでまた隔離部屋へ移動されるハメになる。

極力同じ部屋で時間を過ごしたいと思っている。夏の間は僕が薄着なので直接肌を噛み付かれると辛いが冬になれば衣服も厚くなり、隔離の時間も減るはずだ。成長し噛みつき癖が直るといいのだが。

 

諸事情あってネコをずっと飼う訳にはいかないので育てながら並行して里親を探している。

ネコの里親探しという大義名分を掲げ、ライブ活動も再開した。人前に出れば、里親募集を誰かに知らせる機会が増える。知り合いが増えれば里親が見つかる可能性も上がる。

 

6月の終わりに始めたライブ活動だが、気がつけば6、7、8月と一回ずつライブをしている。

6月のライブは萩に帰って来て初ライブだったが、想像以上にお客さんが入ってびっくりした。子供も何人かいたから、子供に聞かせる初ライブとなった。

7月は玉ネギ畑前での野外ライブ、玉フェス。記念すべき第一回目に出させてもらって本当にいい経験が出来た。暑さとの闘いだったが、まだ本格的な暑さになる前で、8月以降の30度超えの中開催していたらかなり危険なことになっていたのではと思う。

8月はJANTIQUEでのMAP CAFE。萩夏祭りに便乗というスタンスでこれも野外で不特定多数に聞かせるライブ。神輿やパレードが来たら中断するというのも斬新だった。

今年は初めて萩の夏祭りを3日間フルコースで楽しんだ。初日の花火大会は玉ネギ畑の特等席で堪能させてもらった。二日目、三日目はそれぞれ出演者と客として参加した。主にJANTIQUEの店内からだったが、神輿やパレードなどをじっくりと観た。

 

もしあの時ネコを拾わなかったら、間違いなくライブはやっていないし夏祭りも参加していない。

知り合った人々全て知り合うことはなかった。

ネコが作ってくれた縁。これからも大切にしていこうと思う。

 

元々ライブ至上主義で音楽をやってきたのではないので正直ライブは月一回程度で十分だ。

人前でやるからには必要最低限のクオリティの歌は歌うつもりだし、そのためのモチベーションを常に維持していく必要がある。

ライブに関してはお客さんどうこうよりも僕が納得のいくいい歌を歌いたい。それができれば楽しかったということになる。

僕が納得していいライブが出来たと思えるならば、それはお客さんサイドからでもわかってもらえるはずだ。

反応がなくても聞いてる人はきちんと聞き耳をたてて聞いていることが今回のライブでよくわかった。だから手を抜けないし、だからこそ面白い。

 

いろんな個性的な演者を観て良い刺激を受けている。

刺激を受ければ受けるほど「良い曲をかっこよく歌う」という自分のスタイルを確立させていきたいと強烈に思う。

あまりにも普通であまりにも没個性だが、僕にはこれしかできないし、これ以外やるつもりもない。

機が熟せばオリジナルの割合も増やしていきたいと思うが、まだまだ歌いたい歌がたくさんある。

 

毎回思うが音楽は実に面白い。

 

そしてネコよ、ありがとう。

 

ネコの里親募集のTwitter @keep_it_alive

よろしくお願いします。


最後まで読んでくれてありがとう。

2015年

8月

07日

島根県益田市土田海水浴場

島根の方が撮られた写真が綺麗でぜひとも行ってみたいと思い場所を教えてもらった。


海で何をするか、それによって行きたい海も変わってくるが、ここには僕が海に求めるものがほとんど全てあった。

まず人が少ないこと、土日はもう少し混むと思うが、人がまばらでちょうどいい人の少なさだった。

駐車場が無料。これもポイントが高い。

海の家がないこと。あれがあると個人的には評価が下がる。この条件は田舎では簡単に満たせるが、その分シャワーがなかったりトイレが汚かったりする。ここはトイレもシャワーも綺麗。地元の人の良心が伝わってくる。感謝。

次に水質。もう汚い海では泳げない体になってしまった。ここは透明度もかなり高く合格。

水温も長時間泳いでも体が冷えない温度だった。


海の初心者や子供を連れてくるには最高の遠浅具合。ここで海デビューすれば海で泳ぐのが好きになるはず。

そしてここの最大の魅力は、海に向かって右側の磯伝いにテトラポッドのある辺りまで溺れるリスクなしに行けること。

磯に生息するうにや魚たちを眺めながらプカプカ浮かんでなんとなくテトラポッドの先端まで行ってみる。潜ってみると耳が痛くなるほどの深さ。万が一足がつったり、水を飲んだりしてもすぐにつかまれる何かがある安心感は大きい。

いつもは長くても2時間ぐらいが限界だが、この日は4時間くらい海で遊んだ。主に魚ウォッチングだが、充実の時間を過ごした。陸で人魚ウォッチングをするのもそれはそれで楽しいと思うが、海の中に住む生き物にたまには挨拶するのも楽しい。

「ウニさんよ、オレも尖ってる方だと思って生きてきたけど、お前は凄いな」


夕方になり太陽が沈む方角がわかり、ついでに夕陽ウォッチングをして帰ることにした。

着替えてビーチチェアに座り海を眺めているとまた海に入りたくなる。いい海はこれだ。

地元の水泳好きの女性が競泳用の水着で現れ、優雅に泳ぎ、バスタオルだけを体にかけ水着のまま帰っていったのが非常に良かった。この人は海が好きで泳ぐのが好きなんだというのが伝わってきた。水辺での暮らしは素晴らしい。


帰りに強烈に松屋か吉野家が食べたくなったが、帰り道にはなかったので断念。益田の大型スーパーで半額の総菜を買って食べた。

 

 

2015年

6月

15日

結局のところ

重要なことを何も積み重ねなかった人生の末路はただただ悲惨

2015年

6月

14日

結局のところ

大人を大人扱いできない者は子供以下

2015年

5月

31日

マリリン・モンロー瞳の中の秘密 (2012)

マリリン・モンロー、知っているようで全然知らないので比較的最近作られたこのドキュメンタリー映画を観てみた。最近発見された彼女の日記を元に作ったとのこと。


永遠のセックスシンボルと言われなんとなく派手な人間像を想像していたが、その中身は実に繊細で真面目な人。日記の端々から知性が伝わってくる。

最終的には男運に恵まれなかった人だという印象を受けた。そして当時の映画界のどうしようもない体質には怒りすら感じた。


あれだけの美貌を持っていてなぜ自殺を?と単純に考えがちだが、その人の抱えている痛みは美貌や名声とは全く関係なく人の心を蝕んでいく。カートコバーンも同じだろう。


現代のツイッターやブログでの告白はチープさを感じるが、こうやって自分の手で日記に心情を書き留める昔からの方法だからこそ響く。



2015年

5月

20日

午前3時の無法地帯 (2013)

久々の当たりドラマ。

主演本田翼・相手役オダギリジョー。肝となる同僚役の男性4人も不愉快な出過ぎた感じは一切なく、キャストがよいので話にスーっと入り込める。

チープな中高生向け恋愛モノは絶対に見ないが、このタイトルは間違いないと確信し、終止安心しながら観ることができた。二時間半の長丁場、普通なら二回に分けて観るケースが多いが一気に最後まで観る事ができた。淡々と話は進むので飽きさせないように細かいシュールな笑いを随所に入れてくれた監督さんのセンスに脱帽。正直40過ぎて青春全開の恋愛ものは直視できないのでこれくらいがちょうどいい。


女の子の可愛さを前面に出さないキャラ設定が良かった。それでも出てしまうんだけどね、本物の人は。

オダギリジョーが翼ちゃんの髪を洗うシーンが実に良かった。洗う方も洗われる方も双方楽しんでるのが画面から滲み出てた。


お金はかかってない分、細かい気配りが行き渡っていて雰囲気のよいさっぱりとしたいいドラマだと思う。

何が良いかって見たい人だけ見ればいい、わかる人だけわかってくれればいいという姿勢が端々から感じられて多いに気に入った。大衆迎合の要素はゼロ、素晴らしいことです。



2015年

5月

15日

柚子胡椒

ひょんなことから柚子胡椒にはまってしまい、いろんな食材を柚子胡椒風味にしながら味わっております。

最初は安いチューブのモノを買ったが、これは美味しいと確信し次は瓶詰めの九州産のモノに昇格。買った直後に半額のワゴンで同じモノを見つけ、2瓶目も購入。充実の柚子胡椒生活。

焼き鳥、煮物の大根、かまぼこ、ススム、ススム。そして食材に対する柚子胡椒の割合がどんどん上がる。中毒性があります。

辛いけれども不健康ではない、爽やかな辛さ。これが最大の魅力。


今凝ってるのはパスタ。ネットで調べたレシピにアレンジを加え、"しめじの和風柚子胡椒パスタ"の味に磨きをかけている最中。

調味料の割合がまだ決まらずに味が濃かったり、薄かったりしているがそのうち安定してくるはず。しめじだけだと少しだけ寂しいので何かしら野菜を追加してやろう。キャベツもいいが、薄く切った茄子もいいのではなかろうか。


定番のミートソースやカルボナーラもいいが、自分で作ると手間もかかるし、一人前だけを作るにはハードルが高過ぎる。レトルトも充実しているので、これらはレトルトに任せるとして、和風が食べたい日は自作柚子胡椒パスタ。

同じ辛口系だとペペロンチーノがあるが、かなり胃がもたれるが、柚子胡椒パスタはそんなに負荷もかからない。素晴らしい。


飽きが来るような味ではないので、これから末永い付き合いになりそうなのでまだまだいろいろ試してみようと思う。



2015年

5月

15日

家政婦のミタ

たまには日本のドラマを見ようと数年前に流行ったのを思いだしチョイス。

いい意味で日本らしいというかベタベタな家族像を要求してくる姿勢は肌に合わなかった。家族って面倒くさいなというのが正直な気持ち。助け合うことも素晴らしいと思うが、それよりも個人の能力・人間性を高めることも重要ではと僕は思う。


子供のいうことを何でも聞く松嶋菜々子のぎこちない動きはターミネーター。


TVで放映するドラマは創る人が創りたい話を作るという要素よりも、どうやったらチャンネルを変えずに1時間見てもらうかという要素の方が強い。スポンサーや視聴率という枠の中で作る限界のようなものを感じる。音楽には聞きたい人だけ聞いてくれという自由さがある(そういう音楽ばかりを好んで選択している)が、TVドラマにはない。これは大きい。



2015年

5月

09日

Shallow Grave (1994)

ルームメイトになりたての男が遺していった大金に翻弄される男女3人の話。

横たわる死体とニーナシモンの曲"My Baby Just Cares For Me"の組み合わせ、このセンスのよさ。


狂気をまとった男を演じているせいか、映画内でイアン・マクレガーが一瞬だけカートコバーンに見えた。偶然だがこの映画が作られた1994年はカートが亡くなった年。チンピラの役が多かったイアン・マクレガーは立派になりました。



2015年

5月

01日

Jersey Boys (2014)

たまたま予告編を観たからこの映画を知ることができたがJersey Boysというタイトルでは音楽モノの映画だとはわからなかった。クリント・イーストウッドもFrankie Valli & The Four Seasons(以下このグループ)という渋いところに目をつけたな。


このグループの熱狂的なファンならば各曲の誕生シーンにテンションがあがるのかもしれないが、「君の瞳に恋してる」しか知らない僕のような者には前半は見所もなく退屈。バンドモノにありがちなメンバー間のいざこざが不愉快であまり物語全体には入っていけなかったのが正直な感想。それでもFrankie Valliが自分勝手なメンバーに対して「わがままをする ことよりも音楽に対して努力しないのが気に入らない」みたいなことを言い放つのが個人的には響いた。

後半30分あたりからの「君の瞳に恋してる」の誕生秘話くらいから、映画内のボルテージも上がってくる。

代名詞的な名曲だけに描写は時間を割いているし、見所も多い。特に演奏シーンはこの映画のメインとも言えるほど力を入れていて素晴らしい。


そしてHall Of Fame受賞時のスピーチ

「よく"頂点は?"と聞かれる

殿堂入りも、手品のような「シェリー」の大ヒットも

どれもすばらしい

だがまだ駆け出しの頃街灯の下で

4人して俺たちだけのハーモニーを作った

あの時ほかのことは消え失せて

音楽だけがあった

最高の瞬間だ」

これが実に良かった。


「君の瞳に恋してる」が映画内でかなり効果的に幸せの象徴として使われているDeer Hunterに出演していたクリストファー・ウォーケンが出演していたのがナイスキャスティング。あとはオカマのプロデューサーがいいアクセントになっていて、小さな笑いを作ってくれた。



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